バックカントリー

前十勝・千春沢 2014シーズンオーラス

2014-2015シーズン 滑り納め @千春沢

2014シーズンもついにオーラスとなってしまいました。
アクセスのまともな所で雪が残っているのはもうここしかない!
ということで前十勝の千春沢にやってきました。

夜明けに白銀荘駐車場に到着。Y字型の千春沢がみえます。
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ここで3時間ほど仮眠。

朝8時頃、いざ出発。しかし、テンションゲキ低のボウズがいます。
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キャンプ場を出たところでダウン。

故に、スキー2セット、炊事道具、食料を全て持つことになりました。
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富良野川の渡渉がびびって難関。慎重なのはいいことだ。
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意外に雪が残っていて、最下点にはすぐにつきました。ここからシールで登りました。
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1箇所雪がきれてスキー外しましたが、その後は雪渓最上部まで雪はつながっていて、辺り一面にある鹿のフンを
なるべく踏まないように登って行きました。

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だんだん斜度があがるし、とにかく暑い!やっと春スキーらしいスキーができました。

てっぺんでは三段山クラブの大西さんらとお会いして記念写真。
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落差400mの大滑降!気持ちいい!
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息子が途中でザックをデポしてましたが、動物に荒らされてました・・ダウンが引き出され、栄養ゼリーが破られてました。
食料は雪に埋めておいたのでセーフ。
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前週に狩場でゲットした行者ニンニクを入れてジンギスカン!これぞ春スキーの醍醐味。
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すっかり晴れて前十勝もきれいです!
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帰りの富良野川は水量も増え、いい石がないので思い切って!
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下山後はやまを見つめつつまったりと。今晩は白銀荘泊!夜はしゃぶしゃぶ。肉ばっかり。
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本日のルート
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今回の動画です。


シーハイル!!!!

狩場山春スキー&ネギ採り

狩場山スキーツアー 
(バビシェ山行)

まだまだ雪の残る狩場山東面へ、春スキーツアーにいってきました。
他の皆さんは前日に北海道一危険な神社を参拝してから島牧の海岸でキャンプをされてましたが、自分は土曜日仕事終了後夜9時発で1時頃海岸に着いて車中泊。

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そして4時起床、朝焼けがきれいでした。
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林道を限界まであがってそこからスタート。
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清流が気持ちよし。林道の遙か彼方に狩場山。
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新緑のブナ林が美しい!ここはブナの北限の地とのこと。
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ご一行様。
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沢が開きかけています。
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あれはネギ畑ではないか?帰りに寄るぞ。
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急斜面から左手の尾根にあがると1100mくらいのところにもネギ畑。ここは帰り通らないので今採るしかない!
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4時間半で山頂に(ネギ採り時間込み)
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ちょっと腰ひけ気味です。
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山スキー2回目の今じいもがんばりました!
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山頂からは羊蹄山が遠くに浮かんでいました。今回OM-Dの山スキーデビューです。さすがズームしても手振れせずきれいにとれました。
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女子の方が度胸あります・・・
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すばらしい天気でした。
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全員そろったところで記念写真!
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さて、お楽しみの大滑降!
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縦筋がはいっていて、なかなかやっかいな雪ではありました。
でも、大パノラマで気持ちいい!
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ちーやんかっこいい!
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今滑ってきた斜面。
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みなさんネギ採り!
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新緑の中、下山!
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帰りは温泉後、日本海ルートで帰札。
弁慶岬からの狩場山。
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余市のガーデンハウスでちらし寿司!
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本日のルート
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今回の動画!!

美瑛岳バックカントリー

美瑛岳(トムラウシの代替案)スキーツアー 2015.5.17

メンバー:三浦・黒川

トムラウシに登りたくて企画したものの、天気予報は微妙。
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寒気を伴った低気圧の通過で、稜線上は強風、視界不良、吹雪、の天気。
トムラウシは稜線歩きがながいし、前日の調査で雪は標高850くらいまで上がらないとないようす。トムラウシは断念して、先日のオプタテシケ山行の際に見えた美瑛岳東面の大斜面を目指すこととした。

まだ天気がよかった前日の美瑛岳
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右のオプタテシケ沢川の斜面を滑るべく、計画。ちなみに↓はニペソツかな。
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前週のオプタテのときの状況から言っても標高900くらいまで上がらないと雪がないと思われたので、オプタテシケ沢を渡る林道の最高点を目指したが下図の如く通行できず、反対側から試みたが、路肩崩壊で危険で通れず、致し方なく前日確認した林道を上がり、図の地点で車をデポした。(前日ここの突破を試みて車が埋まって発掘作業にややしばらくかかった)
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そこに行くにも倒木をノコギリで切って道をあける作業を強いられた。

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ここから林道歩きが1時間。林道最高点にも行ったがまるで雪がある気配なし。これは大藪漕ぎ大会か、と思っていたら、開いてはいたものの、流量の少ない沢のわきに雪が残っており、ラッキー。でも雨。テンションさがりまくり。
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徐々に沢は埋まってきて、普通にシールで登れる斜面になってきた。
意外と順調に登ることができ、950mくらいからは沢の脇の尾根にも十分な雪が見られるようになり、970mの地点で正面にポコが現れたので、ここでなるべくオプタテシケ沢に近づくべく右へトラバースし始めた。遠景では中央は雪が途切れることが分かっていたので。
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この辺りから雨は雪に変わった。斜面は新雪が5cm程度積もっており、その下は気温が低いため(-5度)斜面は硬く締まっていた。高標高ではアイゼンが必要そうな状況だった。1300mあたりからは風が強くなり、1350mのハイマツ帯の陰で休憩した。そこから上はガスもかかり始め視界がやや不良、風もさらに強くなった。1550mから急登となり、1650mまであがると斜度が再び緩くなるため山頂を越えてくる強い西風に晒された。雪はあられに変化し、15mくらいある風とあられで顔が痛くて風上を向けなくなったので、ここで敗退とした。
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滑走は快適な締まった新雪斜面を400mほど落とし、その後は樹林帯をトラバースして沢に戻った。沢は意外にすばやく滑走して林道まで到達できた。再度シートラとして林道を歩いて車まで戻った。
帰りはオソウシ温泉でリラックス!アルカリ温泉で肌ツルツル。

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本日のルート。
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距離18km,累積標高(+) 1067m、消費カロリー2212kcal、行動時間6:50。
【コースタイム】車デポ地点スタート7:05➡林道を外れ沢よりシール登攀開始(870m)8:10➡沢から外れて尾根へ(970m)8:55➡1360m地点休憩 10:15➡1650m地点11:20➡滑走開始11:45➡林道帰還 12:53➡車デポ地点下山13:46             【天気】雨のち雪、霰、吹雪

オプタテシケ山

美瑛岳 ーシーズンオーラスー

ーついに、オーラスー  美瑛岳

とうとう今シーズン最後のスキーとなった。来週からは夏モードに切り替え予定なのです。
今回はMGIツアー。美瑛富士に登る予定でしたが、山を見ると先週より雪がない・・・かなり溶けた。
美瑛岳雪の図1

美瑛富士は中腹が雪がつながらないぞ・・と思いきや、美瑛岳はつながっているところがある!

ということで急遽美瑛岳に変更。
美瑛富士登山口からスタート。
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林道にはかろうじて雪が残っておりなんとかスタート。
標高で160mほどのぼって林道から逸脱。
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涸沢川の沢におりるのに薮の急坂をおり、雪のない笹の上を横滑りする技術を習得。意外に滑る。この日ただ一回の転倒を期した。標高870mくらい。
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雪の残った沢を歩いて行きますが、結構コワいです。
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コワいところをすぎるとようやく視界が開けてきて、後ろの景色もすてき。1150mくらい。
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雪の残る北斜面へとハイマツの隙間を通って尾根をトラバース。
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このちょっと先で休憩。1350mくらい。
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1350m地点より。山頂が見えてきた!
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沢を上り詰めると今度は山頂へ急な北斜面。このへんからきつかったなー。1650mくらい。
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途中なんとクマさんの足跡。所々に雪ほじくったあとも。
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最後の山頂への急斜面はザラメ雪で登りづらい。下りのラインを想像しながら登りました。下りはこの雪質いいザラメだなあと想像しながら。
山頂がだんだんガスってくるなか、景色を撮る最後のチャンスと後ろを振り返って
美瑛富士
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オプタテシケとその向こうにトムラウシの一部。
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山頂直下でスキーをデポして最後の30mくらいはツボ足で。
登頂!5時間でした。標高差1400と羊蹄並み。
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数分休憩してそそくさと下山しました。ガスっててゆっくりする雰囲気でなかったでした。注意深く下山。
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山頂直下は岩だらけですぐ雪崩れるし。


沢を滑走。滑り納め。滑りやすいザラメでした。


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曇ってて色がぱっとしないですが、新緑の白樺がきれいでした。しかし、シラカバに弱い私は鼻ずるずる。くしゃみ連発。
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地図では林道が川を渡っており、橋があると思いきや・・・。オフロード車ならこのままわたれるってことね。
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ぬれずに通過ー。

おつかれさまでしたー。また来シーズン。
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本日のルート。

ルート詳細はこちら

十勝岳春スキー

十勝岳春うらら


前日アメリカ出張から帰るといつの間にか北海道は春を省略して夏になっていました。どっかでは真夏日とか言っているし。
連休のうっぷんをはらし、春を感じるためには高い山にいくしかない!
2000m超えの山の上はまだ春だろう!

午後から一路白銀荘へ。途中でもちろん谷口精肉店で上富良野ポークのサガリをゲットしてから。白銀荘はがら空き。とりあえず、炭をおこしてディナー。

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大満足し、焼き肉臭くなった体を清めに温泉へ。
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夜は満月の夜空に前十勝のシルエットが浮かび上がってました。明日は絶対晴れる!

朝5時半にチェックアウトして6時に望岳台駐車場着。
まだガラガラだが、すでに出発している人たちあり。みんな早起き。
すばらしい天気。週末はれるとはいいことだ。



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パノラマ画像。すばらしい天気。頂上からの景色が楽しみ。

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しばらくはこんななだらかな斜面をのぼり、

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白銀荘への分岐点を過ぎ、のぼること一時間ちょっと、避難小屋。

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ここからがしばし急登。すでに息が上がっているNさん。重量オーバーです。

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グラウンド火口まで後少しだが休憩。なんとサングラス踏んづけて割れた!ちきしょー。

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火口のふちまであがるとここだけ雪が切れていましたが、Nさんにはこれがさらにジャブのように効いてくる。ここまでくると山頂が見えてきたのでウオーがんばるぞー。噴煙が流れてきて鼻水でるし。くさー。

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昭和火口のふちまでくると美瑛岳がきれいにみえるでないですか。
もう少し行くと山頂が近づき急登が始まります。
ジグザグでいけばいいのですが、気が短く直登するにはスキーアイゼンがないとだめそうで装着。

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そしてついに登頂。Nさんは40分遅れで登頂。


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山頂からの絶景。秀峰の迫力ある威容。春山のモザイク模様がかっこいい。
左手前が美瑛岳。左奥が旭岳。美瑛岳の右奥がトムラウシ。その右奥の山塊が石狩岳連峰。そのさらに右がニペソツ。

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南側は左から上ホロカメットク、三峰山、富良野岳、遠くに日高山脈

これはアップせずにはいられない、山頂の景色を動画で


山頂に長居しましたが、準備して滑走。登ってきた斜面は雪崩を作っている人がいたので、東側の斜面から滑ることにしました。

自分のGOPROでの動画。


下からとってもらった動画。


グラウンド火口を滑る。


追っかけ画像。


避難小屋の上の斜面を滑る。



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たっぷり焦げましたが、とてもいい一日でした。白銀荘で汗を流してかえりました。
本日のコース(青登り、赤下り)
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羊蹄念願の登頂

念願の羊蹄登頂

GWは天気全然だめだったけど、また連休は雨模様。しかし、金曜日夜になり、倶知安方面日曜日日中のみ晴れの予報。しかも風速低い!
急遽羊蹄へ。
一番近い京極ルートへいざ。

ここに車を停めてスタート。ドロドロ。シール真っ黒になること請け合い。畑の向こうが登山口。天気は期待できる。山頂は晴れているだろう。
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登山口は枝や木の葉だらけでドロドロだったけど、しばし登ると少しきれいに。標高800mくらい。
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標高1180mくらい。ここまで2時間。ようやく感じのいいザラメになってきた。上からボーダーが滑ってきた。まだ曇り。
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ザラメが深くなってきて、シールがききにくくなってきたのでスキーアイゼン装着。1390m地点。この辺りで雲が引けてきて、雲海が目の前に!すごい景色だー!
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前回顔の皮がすべてむけたうえにたらこくちびるになったことを教訓に、日焼け止めを。
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友人はスキーアイゼンがなかったので、アイゼンでスキーをかつぐことに。ここからが地獄のはじまりでした。ここでスタートから3:20くらい。

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ツボ足でなかなか進めない友人を尻目にのぼる私。すたすた行っているようだが、息きれまくり。
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1650m地点。だいぶ先が見えてきた。山頂は晴れている。がんばるぞー。
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そして苦しみの果てについに外輪山へ到着!!5時間20分かかった
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ああ絶景
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向こうに見えるちいさな棒が本当のピーク。今回はやめておこう。お釜を滑ることが優先。
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ここから滑ります。岩場の急斜面。
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まず友人念願のお釜滑走。足に来てるのでややビビリ滑り。



結構足に来てました。トレースに足とられて大転倒。

転んだ続き


お釜の底。これまた絶景!
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動画も!


半月湖側から滑ってる人たち。向こうの方が雪質いいかなあ?
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動画


お釜の底からの登り返しが地獄でした。私は登っている最中にスキーのブレーキが外れて紛失しているし。
今までで一番つらい登りでしたが・・・
日も傾いてきたので準備して下山へ。
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お釜にもお別れ。
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友人滑走!
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自分滑走。
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おつかれさまでした!!
いままでで一番きつかったけど、心は大満足!!足はぷるぷる。
栄養ゼリー5本、スポーツドリンク1L飲み干しました。

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GW後半ートムラウシ

トムラウシ春スキーツアー もっと読む...

GW後半ー日勝ピーク

日勝ピーク

GW後半はMGIツアーでトムラウシへ。その前の日にトムラウシ行きがてらウオーミングアップのため日勝ピークへ。
道東道開通後、日勝峠に久々に来たけど結構車走ってるじゃない。閑散としているのかと思いきや。
11時頃、日勝峠てっぺんのトンネル直前の駐車場からのスタート。

ピークは雲の中。のぼるに連れて十勝平野が見えてきて晴れたり雲がかかったり。
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夏の展望台が向こうに見えます。

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下に駐車場がみえます。向いの山は熊見山。
以前はこの辺、トマムからのヘリスキーでにぎわっていたのが、ヘリがハイマツにひっかかって落ちてから休止しているとか。しばらくヘリの残骸放置していたらスキー場の営業を認めないと言われてスキー場が山屋さんをやとって片付けしたとか。

1445mのピークは無名峰ですが、日勝ピークと言われています。1:40くらいで登頂。頂上付近は結構な風でした。



すべりやすいフィルムクラストとザラメ雪で楽しい滑降でした(ほんの10分くらい)。
まるでスキー場のような斜面です。

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最後のトンネルの上。
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下界は春です。山々がきれい。ひときわ白いのはウペペサンケ。
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東大雪湖。
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もうすぐトムラウシ温泉。ニペソツも見えてきて、わくわく。
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本日のルート詳細へ

GW三段山

上富良野:春山(のハズ)スキーツアー

待ちに待ったGW!!
さあ、白銀荘にやってきた!
途中、富良野でジンギスカンの食材買い込み・・
ジンギスカンにアイヌネギ何が何でも入れたい!
道中道ばた探すが見つけれず
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結局上富良野のスーパーで発見
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あれ?ここは冬だぞ!
夏タイヤだったらアウトだね。途中動けなくなってる車あったし。

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夕方到着したので、とりあえず、乾杯!スープカレーいただきました。

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子どもたちは一つベッドで寝るそうで。おやすみ。

日曜日。空は雪模様。どうやら上の方はかなりの強風らしい。二段目より上は風速20m/sくらいと。
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最初は威勢も良かったが・・

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雪景色はとてもきれい・・

子どもたちは『むり』の連発


では樹林帯の中の風の弱いところに雪洞を掘りましょう。



白黒にすると冬山で強制労働中みたい
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1時間以上掘って、みんな入れるようになりました。
動かないと寒いし、動くと空腹でハンベの子どもたち。
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アイヌネギ+ジンギスカンにみんな大満足!!

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雪洞の外は吹雪。

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おなかもいっぱいになって、だんだん寒さに耐えられなくなってきたので身支度をしていざ滑降。
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みんな思い重いの滑り(腰までの深雪ではなく、転倒です)

白銀荘に戻り、早速温泉!
子どもたちは温泉プールに一時間半。付き添いの母はぬるいプールで修行状態
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そのあとは熱い温泉でしっかり暖まりました。
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晩ご飯はタコライスとサラダなど。
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雪洞掘りのあとの飯はうまい!

月曜日。子どもたちはそり遊び。
大人は山スキーへ。前日よりは風は弱いものの、それでも雪は降りまくり、2日間で50cm積もったそうな。4月末なのにすごすぎる。

一段目上がったところ。美しい森にしんしんと降る雪。


足下から撮影


私。
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雪が青い!
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しかしやはり二段目あがると強風とホワイトアウト。雪もクラストして全然だめ。ここから滑走。
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樹林帯に入るとひゃっほうパウダー!!

すばらしかった!
今シーズン最後のパウダーかな。

白銀荘で教えてもらった谷口精肉店の上富良野ポークのサガリを購入して、帰りは三笠の更科食堂へ。
そばが残念ながら売り切れにてラーメンと親子丼。学生みたいな食い方してしまった。
店構えも味も昭和そのもの。ノスタルジックな気分に浸れました。
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夜は玄関前で豚サガリを炭火でいただきました。
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天気に恵まれない分、パウダーと食にめぐまれました。
雪積もったせいで温泉に来れなかった人が相当いたようで、おかげで温泉は激混みにならずにすみました。
でもかえれなくなった人も吹上、十勝岳温泉双方で結構いたようで、路面出ているチェーン装着場までのレッカーで24000円だそうな。
チェーンどころかスタッドレス買えそう。白銀荘なら少なくとも泊まって溶けるの待った方が安上がりかも。
ご注意を。


余市岳ピーク

ジンギスカンツアー(余市岳ピーク)

オヤヂ3人でジンギスカンツアーに来ました。高山の急斜面でエクストリームジンギスカンをやるぞと西友で買ってきた高級ジンギスカン肉と米、燃料などを背負って出発。
ジンギスカンがメインですが、折しも今日は晴天!しかも、キロロの天気を見ると1400mで風速3m/s!!
またとないピークアタックのチャンス、ということでジンギスカンのついでに余市岳ピークへ。

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パノラマ
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通称 飛行場へ向かって
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余市岳ピークの向こうには羊蹄山やニセコ連峰
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飛行場で右(西方向)へ曲がり、余市岳ピーク方向へ。
これで山の静寂をぶちこわすモービルがいなければ最高なんだが・・・
せめて、改造マフラーで暴走族みたいに必要以上に吹かして走るのだけはやめてくれ
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ここからコルへ向かって一旦下降
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上の写真を撮る自分。日照がすごく、気温5度。半袖でも暑くて汗だらだら。
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コルの手前で。
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コル。背中の黒いのがジンギスカン。ここから25度くらいの急な稜線上の直登。
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向こう見えるのは、左から紋別岳、空沼岳、札幌岳、狭薄山、恵庭岳、漁岳、小漁山のようだ
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反対側は日本海
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南斜面の下に雪崩のデブリがあって、モービル軍団の人と思われるが2人がデブリの中を探しているようす。大丈夫だろうか。
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自然のオブジェ。天使の羽みたい。
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天使の羽、観光スポット化していた。
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Solar halo。太陽の周りに二重に虹がかかって幻想的。
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ピーク間際。景色に気を取られて平地でこけた。
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そして休み休みでしたが、2:20でピークへ到着!!
腹痛、靴擦れでリタイヤの危機に晒されていた方もなんとか登頂。
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パノラマ。左の白いのは無意根かな。真ん中に羊蹄、右にニセコ連峰。右はしは積丹半島。さすが札幌圏の最高峰。360度のパノラマです。
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羊蹄が迫力あります。
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山頂直下でエクストリームジンギスカンの予定でしたが、予報通り雲と風がでてきたのと、腹痛の人がいて万一の木陰が必要にて樹林帯に降りてからやることにしました。
これからすべる斜面。雪庇の下は危ないなー。雪崩れてるし。
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30度くらいの北西斜面。百報と言いたいところだが、重パウ+足プルプルで雪に負けました。
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こんなときはさっさと本日のメイーンイベントー。
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ジンギスカンとご飯茹で。
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かんぱーい。しかし、オールフリーは寒かった。
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うまいっ、以外の言葉が見つからず。
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至福のひととき。
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その後、修行のようなお帰りコースへ。
矢印は木陰つき至福の一時ポイント
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手稲山

手稲山一人修行

仕事がのびて、午後スタートとなったので、近場、ということで、スノーブリッジが残ってれば迷沢山、だめなら手稲山という計画で。
どちらも初。ガイドブックでは手稲山はツボまたはスノーシュー。スキーは厳しいのか?

平和の滝からスタート。雪ざくざく。泥だらけ。きっとルーシーも泥だらけになるだろう。
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沢をわたれそうなところはない。
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送電線広場。同じもくろみのカップルがいたが、ずぶぬれにならずに沢はわたれないだろう。前方、いい斜面があるが断念。
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送電線広場からの冬道急登。こっちの方が距離が短いからと考えたのが間違い。
とてもスキーでは登れず、かついで登ることに。ここで体力の80%消耗。
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尾根上にでたが、アップダウンでなんどもスキーはいたりかついだり。ヘトヘト。
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少し頂上が見えてきた。
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一回平らなところに出たあと、夏道と合流してから最後の急登。これを登りきればゲレンデ脇。ここはもっと冬にきたらいい斜面かも。
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ついにゲレンデ脇へ。でももう時間切れなので、リフト頂上でやめて下山へ。2:34の登りでした。もうこのコースはこないぞチキショー。今までで一番つらかった。
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市街地方面と迷沢山方面
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夏道の方がまだスキーなら登りやすいか。でも沢の中なので、厳冬期は雪崩注意かも。
布敷(ぬのじき)の滝
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帰り道も崖っぷちの登り返しがあり、つらかった。
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余市岳北斜面

ピーク行けるか?雪は残っているのか?

前の週末に大荒れで中山峠は崩れるし、札幌近くは雪解けまくって自宅前は土石流になるし、動物園前の道路マンホールから噴水になるわ・・

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山も雪崩だらけとのこと・・・雨で雪は腐りきっているか・・・
ざらめに期待しよう!
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キロロにつくと上空は強風で雲の中。今日もピークは無理か。
急斜面はクラックがあちこち入ってるし。

でもゲレンデの雪は悪くない。
とりあえずゴンドラで上へ。
降りるとやっぱりすごい強風で、飛行場方面は視界不良。北斜面から上がることになった。

コース脇をいったん降りて、沢を渡り北斜面へ。
なんとパ、パウダーではないか。4月だというのに。
登り始めると時々青空で強い日差し。青空は気持ちいいけど、雪が腐るからほどほどにしてくれー。

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朝里岳との間のコルと飛行場方面。歩いている人たちがいる。
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さて、こんな感じで 百報ー な滑走でしたよ!ラッキー。


下から見るとこんな感じで滑走しました。


本日のトラック。登り返しは1回。
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ゲレンデ方面に一度登り返して尾根を超えて、最後のパウダーを滑ってゲレンデに戻りました。
遅めにでた人たちはピークたどり着けたかも。
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ガリガリで登頂メインのつもりが、ざらめどころか思いがけずパウダーでラッキーな日でした。ラストパウダーか。

帰りの毛無峠からの海がきれいでした。
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漁岳ツアー

漁岳(いざりだけ)春山ツアー

ー まだ残りパウあるだろうか ー

MGIツアーに参加していってきました。
漁岳ってどこ?って自分も初めそうでしたが、ああ、そこか、っていう場所です。
春の週末に支笏湖線を走ると、支笏湖のポロピナイキャンプ場につく手前にオコタンペ湖って小さな湖ありますよね。そこの入り口の手前でやたらと車が路駐してある場所、そこが登り口です。死骨湖の北にあるとんがった山が恵庭岳、オコタンペ湖を挟んで北側が漁岳。地図みるとこの山の西側は豊平川の源流のようですねー。おお札幌の母なる山。
夏の登山道はないそうで、冬は雪がオオすぎで、春山スキーのメッカだそうで。
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前半のリンドーがケッコーだらだらで長いですが、稜線にのぼり始めると景色がひらけてきます。

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稜線を上がって、1100mをこえてくると風がやや強くなってきました。
ここからはガリガリー。今回初めてスキーアイゼンをつけましたが、ガシガシいけますねー。これは春の必需品だわ。



山頂はいきなり吹雪。すぐ風下にかくれてルーシー張り。

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小漁岳方面 空沼岳方面
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遠くに尻別岳(ルスツ)、羊蹄山の裾野
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登ってきた方向をみると恵庭岳と支笏湖、右下には氷に覆われたオコタンペ湖。秋にはカヌーに来たいなあ。
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やはりただの春山登山ではなくバックカントリースキー。ほかの登山者たちとは別のルートへ。少しでもパウダーを求めて登ってきたのとは違うルートを滑降。
下からみた自分たちのトレース。でもその右の沢には雪崩のデブリが。紙一重だなー。
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3時間半かけた登りも、30分で降りてきて、その後は太ももプルプルのリンドーおかえりコース。
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終わった後は、ちょっと遠回りしてでも温泉温泉。
もう春だなー。シーズンも終わりかけだー。

ニセコお泊りー羊蹄&目国内ーその2

目国内 ー登る前から温泉が楽しみー

ニセコ連峰は天気良好。
どこ登っても楽しそう。ニセコ雪崩情報でもリスク低、この時期なのにパウダー良好とのこと!
長沼面また行ったらすべり楽しそうだけど、行ったことないところも行きてーし
やっぱり新見温泉行きたいから、目国内に決定!日帰りAさんも合流。
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新見温泉parkingはかなりびっしり。出遅れ感満載だがレッツゴウ。
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おお、クラックはいりまくってる。春だ。
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山頂方面。遥か彼方。
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山頂、とおいー。
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沢はわたらず、前目国内方面へ。実はNガミさん、前の日から靴擦れできていて、このあたりでねをあげました。かなりペースダウン。よかった、目国内直登しないで。今度から靴擦れ予防しましょうね。
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前目国内の山頂の下でNガミさんは分かれて軽い前目国内へ。我々は目国内ピーク目指してコルへ。ここまで1時間半弱。
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コルから。まだまだ遠い。
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Aさん絵になってるねー。
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ビーチク山頂まであとちょっと!
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ビーチクの下でスキーをデポして最後の岩山部分はツボでのぼり、合計3時間弱でピークに!
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岩内岳方面
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雷電岳方面
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ニセコ連峰方面。手前から前目国内、白樺、シャクナゲ、チセヌプリ、アンヌプリ、羊蹄なんかが見えてます。登ってよかったー。感動の景色。
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動画で!


山頂から滑るAさん
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動画も!


大斜面滑降。Aさんきまってるね!


標高を下げるとわずかな区間、パウ残存あり!


あっという間に前目国内の前でNガミさんと合流。でも待つこと1時間20分くらい。穴掘りしてたそうです。
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この後はやや最中気味の疎林帯を滑走。Nガミさんが今回入手したGoproがあるので同時に後ろと前から。
うしろからバージョン

まえからバージョン

下山して新見温泉へ。
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温泉後のサービスでけんちん汁。あまりにもおいしくて感動!!
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ありがとう目国内。ありがとう新見温泉。

帰り道の景色もきれいでした。

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ニセコお泊まりー羊蹄&目国内ーその1

羊蹄&目国内(めくんない)

山荘に一泊してのニセコ方面ツアー

3/23:天気予報は雪。荒れそう・・
でも早朝出発して羊蹄山麓へ。吹雪く中山峠でややテンション下がりつつも、ぎりぎりまでどこにしようかと迷いつつ、喜茂別すぎたところで一時からっと晴れて羊蹄が見え、羊蹄に決定。真狩コース、墓地入り口へ。

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木のアーチ。まるで入り口みたい。
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がんばって2時間のぼりましたが、1000mから上は暴風雪でガリガリの上にウスパウでこれ以上上はなんか雪崩れそうだし、風強くてつらいし、やめて下山。
でも浅いけどパウでしたよ。

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おりてきて、ほっとしました。

甘露の温泉に入って、
夜は山荘でゆったり。

長峰バックカントリー

長峰バックカントリー

強風のため予定変更して長峰へ

MGIツアーで余市岳ピークにいくはずが、空を見上げると雲がピューっとよく流れているではないですか。
晴れてはいるものの山の上は多分風速20m以上。
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ということで、予定変更して風下の長峰へ。
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長峰リフトを3本乗り継ぎてっぺんへ。そこからちょっとだけ登ると北東斜面。
余市岳ピーク、朝里岳ピークがきれいに見えますが、やはりなかなかの強風。

長峰からみる朝里岳
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朝里市街地方面
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長峰リフト終点と余市岳方面
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早速滑走。斜度のきついてっぺんは斜面に入るだけで微妙に雪崩れました。くわばら。

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てっぺんはあんなに強風だったし、ゲレはあんなにガリガリだったのにここはパウパウ。
滑った斜面を下から

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ひゃっほうの跡ですねー
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ムービーで。


3回登り返しました。いたずら書き。サザエさんっぽいかな。 春の自然発生の雪崩。
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きれいだねー。
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てっぺん付近。雪庇がすごいねー。
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さっき滑ったところ。結構すごいところだな。一番まっすぐ降りてるのが私。斜面切るのがこわかたので。
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自分。撮影ありがとうございます。
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1時間x3って感じの登りでした。
楽しかったですねー。あるところにパウダーありますね。

白銀荘2日目 ー 三段山

一段、二段、三段山

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白銀荘の朝。今日は晴れそう!前十勝がきれい!
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今日は子どもたちも含めてみんなで登るぞー。子どもたちは一段目まで。エグザイルっぽく。
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下界は絶景です。
がんばれー。

Nガミさんも限界がきて、2段目手前で下山。
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Aさんと二人でピークを目指しました。
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2:20くらいでピークに。
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一瞬はれたり吹雪いたり微妙な天気。-20度。さむい!でも雪景色がきれい!
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さあ下山。山頂で準備体操するAさん


ガリガリーの山頂下おりるよりは下から見て、あそこ滑りてーと言ってた西側のボウル滑りたいが、視界が・・。一応そっちまで行ってみよう。山頂からトラバース。

すると一瞬晴れ間が・・
よし行くぞー

Aさん、お約束の一本目転倒みせてくれました。

その後は西側の林間を降りたけど、だらだらでいまいちだったかな


富良野でラーメンたべてかえりましたー。

ニセコ3連休3日目

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すばらしい朝です。朝焼けのアンヌプリ。
こどもたちとチセのサイドカントリーへ。
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たのしかったスキーを終え地上におりると晴れてました。チセヌプリ付近だけ天気悪かったみたい。
まっかりでそばをたべ
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途中ようていがとてもきれいだったので、雪遊びしてきました。
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雪原にダイブ




山!
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ニセコ3連休2日目

朝からもひとり合流−。
気持ちのいい朝です。
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ようていもこの通り。のぼりてー。しかし、一路今日もチセへ。
子供たちはアンヌプリへ。
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シャクナゲへ。雲行きは怪しいが、ココロはウキウキ。
ぷちホワイトアウトでヴィーナスもへったくれもないが、とりあえずピークへ。しかし、天候とガリガリで途中で断念。
いす作ってお昼ご飯。
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風強くて風成雪系



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シャクナゲ沼の横では巨大な雪洞を掘っている軍団が。後で某サイトの人たちと判明。
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その後北ピークへ。結構ブリザード。このあとホワイトアウト。
GPSたよりにすごいいい雪なのにそろそろと降りました。先頭で責任重大。とにかくまっすぐ。
しばらく降りると視界が開けてきて、イエーイ!
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この大斜面!トラックいっぱいあったけど、それでもまだまだ滑るところいっぱい。



長沼まで一気に。最高!
さて、登り返してチセの南西に。


南斜面まで行こうと思ったが巨大な雪庇が出現。さらにのぼれば迂回できるが、一人もう限界とのこと。
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安全なところくだって、リフト裏から東側のサイドカントリーの林間ぬけて温泉までおりますた。
満足満足。
また天気のいいときに来たいねー。
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夜は五色温泉旧館に宿泊。鍋の準備をする子供たち。
IMGP2365道の駅でかったじゃがいもが最高にうまい!
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まんぷく!

ニセコ3連休初日

3連休はニセコへ。東山(ともういわんのか)の近くの自炊ロッジどまり予定。
しかし関係ないけど東山のゲレコース名みそしるとかなまらとか、なんかナメてる感じがする・・

まずチセへ。
吹雪が続いていてニセコは雪崩リスク高。最初、リフトアクセスでサイドカントリー何本か滑るものの、なんか物足りない、っていうことでちょっと登ってみることに。
南東斜面はいかにもナーダレーな感じ。おそるおそる途中まで登ってシャベルコンプ。南斜面はおっけー。
我々以外は他にはボーダー一人だけ。まあ時間ももうギリだったが。
アムロいきまーす



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このトラックの右側やばいね

いいかんじだがいかんせんビデオがボケボケー。
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吹雪時々晴の天候。一瞬シャクナゲ岳が顔を出した。のぼりてー。
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日も傾いてきたので温泉はいって宿いきましょ。
宿に着いたら駐車場から玄関まで大除雪大会が待ってました・・・
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除雪のおかげで更に超空腹。なべでかんぱーい。
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