GW三段山

上富良野:春山(のハズ)スキーツアー

待ちに待ったGW!!
さあ、白銀荘にやってきた!
途中、富良野でジンギスカンの食材買い込み・・
ジンギスカンにアイヌネギ何が何でも入れたい!
道中道ばた探すが見つけれず
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結局上富良野のスーパーで発見
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あれ?ここは冬だぞ!
夏タイヤだったらアウトだね。途中動けなくなってる車あったし。

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夕方到着したので、とりあえず、乾杯!スープカレーいただきました。

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子どもたちは一つベッドで寝るそうで。おやすみ。

日曜日。空は雪模様。どうやら上の方はかなりの強風らしい。二段目より上は風速20m/sくらいと。
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最初は威勢も良かったが・・

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雪景色はとてもきれい・・

子どもたちは『むり』の連発


では樹林帯の中の風の弱いところに雪洞を掘りましょう。



白黒にすると冬山で強制労働中みたい
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1時間以上掘って、みんな入れるようになりました。
動かないと寒いし、動くと空腹でハンベの子どもたち。
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アイヌネギ+ジンギスカンにみんな大満足!!

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雪洞の外は吹雪。

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おなかもいっぱいになって、だんだん寒さに耐えられなくなってきたので身支度をしていざ滑降。
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みんな思い重いの滑り(腰までの深雪ではなく、転倒です)

白銀荘に戻り、早速温泉!
子どもたちは温泉プールに一時間半。付き添いの母はぬるいプールで修行状態
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そのあとは熱い温泉でしっかり暖まりました。
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晩ご飯はタコライスとサラダなど。
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雪洞掘りのあとの飯はうまい!

月曜日。子どもたちはそり遊び。
大人は山スキーへ。前日よりは風は弱いものの、それでも雪は降りまくり、2日間で50cm積もったそうな。4月末なのにすごすぎる。

一段目上がったところ。美しい森にしんしんと降る雪。


足下から撮影


私。
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雪が青い!
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しかしやはり二段目あがると強風とホワイトアウト。雪もクラストして全然だめ。ここから滑走。
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樹林帯に入るとひゃっほうパウダー!!

すばらしかった!
今シーズン最後のパウダーかな。

白銀荘で教えてもらった谷口精肉店の上富良野ポークのサガリを購入して、帰りは三笠の更科食堂へ。
そばが残念ながら売り切れにてラーメンと親子丼。学生みたいな食い方してしまった。
店構えも味も昭和そのもの。ノスタルジックな気分に浸れました。
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夜は玄関前で豚サガリを炭火でいただきました。
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天気に恵まれない分、パウダーと食にめぐまれました。
雪積もったせいで温泉に来れなかった人が相当いたようで、おかげで温泉は激混みにならずにすみました。
でもかえれなくなった人も吹上、十勝岳温泉双方で結構いたようで、路面出ているチェーン装着場までのレッカーで24000円だそうな。
チェーンどころかスタッドレス買えそう。白銀荘なら少なくとも泊まって溶けるの待った方が安上がりかも。
ご注意を。


白銀荘2日目 ー 三段山

一段、二段、三段山

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白銀荘の朝。今日は晴れそう!前十勝がきれい!
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今日は子どもたちも含めてみんなで登るぞー。子どもたちは一段目まで。エグザイルっぽく。
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下界は絶景です。
がんばれー。

Nガミさんも限界がきて、2段目手前で下山。
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Aさんと二人でピークを目指しました。
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2:20くらいでピークに。
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一瞬はれたり吹雪いたり微妙な天気。-20度。さむい!でも雪景色がきれい!
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さあ下山。山頂で準備体操するAさん


ガリガリーの山頂下おりるよりは下から見て、あそこ滑りてーと言ってた西側のボウル滑りたいが、視界が・・。一応そっちまで行ってみよう。山頂からトラバース。

すると一瞬晴れ間が・・
よし行くぞー

Aさん、お約束の一本目転倒みせてくれました。

その後は西側の林間を降りたけど、だらだらでいまいちだったかな


富良野でラーメンたべてかえりましたー。

富良野岳G尾根

ジャイアント尾根

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今回はFBで知り合ったK原さんとK上さんのボーダー2人が合流してG尾根へ。
天気は悪いが雪は良好!針葉樹林を登るのがきもちいいですねー
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行動食バウムクーヘン。
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樹氷がきれいです
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1400mあたりで強風ひどくなってきたので、滑走することに。
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百報!


もう一度登り返しましたが、もう足が限界という人もいたので、これでラストに。
お昼ご飯は稜線の陰の風下でまったり。
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次は沢方面へ。
K原さん
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K上さん
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Aさん
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Nガミさん
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動画シリーズ
K原さん追跡


Aさん滑走


Nガミさん


K原さん


あらごめんなさい、K上さん早すぎて撮れてない!
みんないい感じだねー!

私はというと、撮影してたら
たちゴケ

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お二人様またご一緒しましょう
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終わったら温泉でまったり
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夜はすき焼き!
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白銀荘3日目、みんなでBC

三連休最終日。
朝から晴天。早く出かけたいものの、チェックアウトもしなければならないので、焦る気持ちを押さえて準備。
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部屋の窓からの景色。

今日は子どもたちもバックカントリースキーをしてみよう、とのことで、あまり危険のない一段目までみんなで登ることにしました。
妻と子どものスキーをサックに括り付けてシール登攀。女子供はスノーシューで登攀。
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最初はぴーぴー言ってた子どもたちも素晴らしい景色にだんだんがんばり始めました。しかし、スキー二人分担ぐのは重い!

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エグザイル
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一段目頂上。後ろの富良野盆地が壮観。

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さらにもう少し景色を求めて樹林帯へ。
木の間から旭岳が見えます。
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ここでみんなは休憩タイム。
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友人は連日の疲れで限界、ということでしたが、この晴天。どうしてもせめて山頂が見えるところまで行きたかったので、単独二段目を登りました。
二段目の途中。
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あとで滑る斜面。
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景色が開けるところまできました。前十勝岳。山頂近くに人影が見えます。
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三段山山頂が向こうに見えます。距離的には下から半分弱の地点。
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南側には富良野岳。壮観です。
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前十勝岳の山裾の向こうに旭岳連峰。
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寒い中二段目の下で友人が待っていてくれていて撮ってくれました。大感謝。
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最後一段目を滑り降ります。
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子どもたちもパウダー斜面を満喫しました。

白銀荘2日目、富良野岳

2日目は、朝からかなり雪が降ってて視界がわるく、どうしよう、といいつつだらだら。
いろいろ回りのベテラン宿泊者たちの話をきくと、雪は富良野だけのジャイアント尾根(通称G尾根)の方がいいらしい。
白銀荘宿泊のガイドツアーは、富良野岳は急なので、三段山にしておきましょう、との話も。
我々はとりあえず、富良野岳行ってみようということで閉鎖中のバーデン上富良野のところへ。
駐車場:満車!
仕方なく、少し下ったところの除雪車が寄せたところに車を停めて、富良野岳の登り口まで歩きました。
このスキーを立てかけている道路脇の雪山を乗り越えていきます。
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下には沢があり、なんとこれをわたらねばなりません。一応人が一人ぎりぎりわたれる程度の橋が架かっているのですが、なかなかスリリング。
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そのあとはこんな樹林帯をしばらく登って行きます。尾根を西側に回り込み、ベベルイ川の沢をわたり、G尾根に入りました。
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ふかふかの樹林帯を抜けると、吹きっさらしのハイマツが露出するシュカブラ斜面に。風が出ていて、なかなか八甲田山状態。
1450mあたりまで登って斜面東側の雪庇の隙間から東側の斜面の入り口にたちました。先行する2人組がためらいなく斜面に入っていって、転びながらすべっていきましたが、すごいdeep powder。しかし、この地形、いかにも雪崩れそう。三段山雪崩地図を見ると、自分たちのたっているところよりさらに上の方は過去に雪崩歴あり。先行する2人組が滑っていったおいしい斜面も雪崩歴あり。
そこでスコップテスト。
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この後いとも簡単に30cmくらいのところでずるっと崩壊しました。
ということで、ビギナー二人はこの斜面はやめることとして、訓練もかねて雪洞掘り。おじさん二人で雪遊びしました。
風もあってかなり寒かったのですが、
雪洞の中、暖かい!
お茶をわかしてtea time。(黄色いのはおしっこではないです、お茶こぼしたあとです)
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登ってきた斜面をくだり、樹林帯にはいると、それはそれは素晴らしいdeep powder。喜びのあまり二人叫びながら滑りました。
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下山後聞くと、子どもたちも白銀荘のすぐそばに雪洞を掘って遊んでいたとのこと。
でも浅い雪洞で体半分でて寒かったそうなので、もっと大きくしよう、とのことでスコップをもって本日2回目の雪洞掘りに。

裕に5人は入れるくらいの雪洞にしました。お湯わかして、ココア飲んで、ご苦労様。
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夜はお風呂としゃぶしゃぶで体力回復。
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本日のルート
20130112富良野岳G尾根平面
20130113富良野岳3D

三段山

3連休は白銀荘にやってきました。天気は富良野付近は晴れないし薄曇りでしたが、標高があがるにつれてガスがかかってきて、白銀荘につく頃には曇っていました。11時すぎに到着して、すぐに準備を整えました。
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白銀荘の駐車場の裏からすぐに登山開始です。
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振り返ると見送る子どもたち
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一段目を登り終えたあたり
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樹林帯の中を歩くのがとても気持ちいいです。
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樹林帯を抜けたところ。向こうに見える斜面が、こないだ雪崩が起きたところ。皆そこをさけるようなルートで歩いています。
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雪崩斜面の拡大
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二段目を登りきるとしばらくなだらかで、ハイマツが生えています。山頂が見えてきました。
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三段目を登り始めると、気温がぐっと下がってきて、歩いているので寒くはないのですが、露出する頬などがすごく冷たいのと手先が冷えてきます。この日は-15℃くらいはあったでしょう。
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山頂到着。所々休みながらで2時間20分でした。寒いし、視界がいまいちなのですぐに降りれるように、ウエアをきてサングラスからゴーグルに変更、シールをはがして、それから写真撮影。
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暖かいものをのみ、行動食を食べて、下山です。
山頂からはガリガリにクラストしたシュカブラをしばらくすべり、登ってきた斜面の左側にある「廊下」とよばれるバーンを滑走。ここはやや吹きだまり気味でパウダーが味わえるけど、左端の方は雪庇があるので近寄らないようにしました。

二段目をすべる友人。
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天気がよければもっとよかったですが、大満足。
ちなみに下は友人が年末に三段山登ったときの写真。快晴で素晴らしい景色。
青と純白のコントラスト、冬山はこれが美しい。
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下山後は温泉に入り、夜はきりたんぽ鍋。はくほど食べて2回目の風呂で体重を量ると1キロ増えてた・・・

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本日のルート

20130112三段山


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