余市岳ピーク

ジンギスカンツアー(余市岳ピーク)

オヤヂ3人でジンギスカンツアーに来ました。高山の急斜面でエクストリームジンギスカンをやるぞと西友で買ってきた高級ジンギスカン肉と米、燃料などを背負って出発。
ジンギスカンがメインですが、折しも今日は晴天!しかも、キロロの天気を見ると1400mで風速3m/s!!
またとないピークアタックのチャンス、ということでジンギスカンのついでに余市岳ピークへ。

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パノラマ
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通称 飛行場へ向かって
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余市岳ピークの向こうには羊蹄山やニセコ連峰
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飛行場で右(西方向)へ曲がり、余市岳ピーク方向へ。
これで山の静寂をぶちこわすモービルがいなければ最高なんだが・・・
せめて、改造マフラーで暴走族みたいに必要以上に吹かして走るのだけはやめてくれ
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ここからコルへ向かって一旦下降
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上の写真を撮る自分。日照がすごく、気温5度。半袖でも暑くて汗だらだら。
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コルの手前で。
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コル。背中の黒いのがジンギスカン。ここから25度くらいの急な稜線上の直登。
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向こう見えるのは、左から紋別岳、空沼岳、札幌岳、狭薄山、恵庭岳、漁岳、小漁山のようだ
IMGP3028やじるし

反対側は日本海
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南斜面の下に雪崩のデブリがあって、モービル軍団の人と思われるが2人がデブリの中を探しているようす。大丈夫だろうか。
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自然のオブジェ。天使の羽みたい。
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天使の羽、観光スポット化していた。
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Solar halo。太陽の周りに二重に虹がかかって幻想的。
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ピーク間際。景色に気を取られて平地でこけた。
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そして休み休みでしたが、2:20でピークへ到着!!
腹痛、靴擦れでリタイヤの危機に晒されていた方もなんとか登頂。
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パノラマ。左の白いのは無意根かな。真ん中に羊蹄、右にニセコ連峰。右はしは積丹半島。さすが札幌圏の最高峰。360度のパノラマです。
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羊蹄が迫力あります。
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山頂直下でエクストリームジンギスカンの予定でしたが、予報通り雲と風がでてきたのと、腹痛の人がいて万一の木陰が必要にて樹林帯に降りてからやることにしました。
これからすべる斜面。雪庇の下は危ないなー。雪崩れてるし。
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30度くらいの北西斜面。百報と言いたいところだが、重パウ+足プルプルで雪に負けました。
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こんなときはさっさと本日のメイーンイベントー。
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ジンギスカンとご飯茹で。
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かんぱーい。しかし、オールフリーは寒かった。
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うまいっ、以外の言葉が見つからず。
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至福のひととき。
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その後、修行のようなお帰りコースへ。
矢印は木陰つき至福の一時ポイント
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手稲山

手稲山一人修行

仕事がのびて、午後スタートとなったので、近場、ということで、スノーブリッジが残ってれば迷沢山、だめなら手稲山という計画で。
どちらも初。ガイドブックでは手稲山はツボまたはスノーシュー。スキーは厳しいのか?

平和の滝からスタート。雪ざくざく。泥だらけ。きっとルーシーも泥だらけになるだろう。
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沢をわたれそうなところはない。
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送電線広場。同じもくろみのカップルがいたが、ずぶぬれにならずに沢はわたれないだろう。前方、いい斜面があるが断念。
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送電線広場からの冬道急登。こっちの方が距離が短いからと考えたのが間違い。
とてもスキーでは登れず、かついで登ることに。ここで体力の80%消耗。
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尾根上にでたが、アップダウンでなんどもスキーはいたりかついだり。ヘトヘト。
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少し頂上が見えてきた。
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一回平らなところに出たあと、夏道と合流してから最後の急登。これを登りきればゲレンデ脇。ここはもっと冬にきたらいい斜面かも。
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ついにゲレンデ脇へ。でももう時間切れなので、リフト頂上でやめて下山へ。2:34の登りでした。もうこのコースはこないぞチキショー。今までで一番つらかった。
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市街地方面と迷沢山方面
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夏道の方がまだスキーなら登りやすいか。でも沢の中なので、厳冬期は雪崩注意かも。
布敷(ぬのじき)の滝
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帰り道も崖っぷちの登り返しがあり、つらかった。
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余市岳北斜面

ピーク行けるか?雪は残っているのか?

前の週末に大荒れで中山峠は崩れるし、札幌近くは雪解けまくって自宅前は土石流になるし、動物園前の道路マンホールから噴水になるわ・・

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山も雪崩だらけとのこと・・・雨で雪は腐りきっているか・・・
ざらめに期待しよう!
20130413余市岳

キロロにつくと上空は強風で雲の中。今日もピークは無理か。
急斜面はクラックがあちこち入ってるし。

でもゲレンデの雪は悪くない。
とりあえずゴンドラで上へ。
降りるとやっぱりすごい強風で、飛行場方面は視界不良。北斜面から上がることになった。

コース脇をいったん降りて、沢を渡り北斜面へ。
なんとパ、パウダーではないか。4月だというのに。
登り始めると時々青空で強い日差し。青空は気持ちいいけど、雪が腐るからほどほどにしてくれー。

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朝里岳との間のコルと飛行場方面。歩いている人たちがいる。
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さて、こんな感じで 百報ー な滑走でしたよ!ラッキー。


下から見るとこんな感じで滑走しました。


本日のトラック。登り返しは1回。
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ゲレンデ方面に一度登り返して尾根を超えて、最後のパウダーを滑ってゲレンデに戻りました。
遅めにでた人たちはピークたどり着けたかも。
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ガリガリで登頂メインのつもりが、ざらめどころか思いがけずパウダーでラッキーな日でした。ラストパウダーか。

帰りの毛無峠からの海がきれいでした。
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